ブラジル語・ヤシマ商事

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料金
翻訳 A-4 1枚 3千円
通訳 
1時間 3千円
出稼ぎブラジル人の病院同行通訳は
半額でお引き受けいたします

井上健史 Kenshi Inoue
  略歴
    早稲田大学教育学部を中退し、渡伯。 サンパウロFMU大学経営学部卒業。
    サンパウロに17年半暮らしその間、国土美化運動や恵まれない児童への
    支援など各種福祉活動を企画推進する。

    現在、東京で健康食品輸入販売のヤシマ商事株式会社を営みつつ、
    警視庁司法通訳、東京地裁法廷通訳を務める。



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電話 03-5696-5677
FAX 03-5696-5834
  メール ki2@yashimashoji.com
東京都江戸川区西葛西7-21-8-1007

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ホームページをご覧いただいたお礼としてブラジルのジョークをご紹介いたします。
ジョークというとイギリスかユダヤのものが有名ですが、ブラジル製も傑作が多いのです。
原本をわたしが翻訳したもので日本ではまだ未公開のジョークです。
下ネタが多くてご婦人方には申し訳ありませんが、大いに笑って不景気を忘れてください。それではどうぞ!

パーティーの出席者
(ブラジルの結婚式は実におおらかで開放的で楽しい。
披露宴には近所の人や関係ないひとまでもぐりこんでいっしょに祝杯をあげるのである)
パーティーの途中でご主人はあまりに知らない人が沢山いることに気づきチェックしようと壇上にあがりました。
「皆さん、お聞きください。新郎の招待客はサロンの右側、新婦の招待客は左側にお集まりください。お願いいたします」
招待客は二つのグループに分かれました。しかし幾人かの人々が中央に残されました。そこで主人は言いました。
「ご協力ありがとうございました。それでは私の右側にお集まりの方、および左側にお集まりのかたはただちにお引き取りください。
このパーティーはわたしの誕生パーティーなのですから!」
魔法のクリーム
ある初老の男が、長い間セックスする機会に恵まれませんでした。で、ある日どうしてもしたくなりました。
男は車で街にガールハントに出かけました。男は身なりもよく口説き方がうまいので女をモーテルに誘うことに成功しました。
女は街で拾ったにしては上出来でボインでしたが、男のものが長い間使ってなかったので、使い物にならなくなっていたのでした。
やさしく撫でようが、しごこうがダメ。男は絶望的になりいったん休止しバスルームに入ったところ、
魔法のクリームというレッテルのビンを見つけました。男はわらをもすがる気持ちでそのクリームを塗りました。
するとどうでしょう。男のシンボルは大きく石のように固くなりました。
男は喜び、再び女を力強く抱きしめ長い間たまっていた欲望を果たしたのでした。
男は翌日、モーテルで手に入れた魔法のクリームをしげしげと見つめました。
(なんと効くクリームなんだ! まさしく魔法だ!)
そして効能書を読みました。するとこう記されてありました。
魔法のクリーム。いぼ,魚の目に効きます。
いったん大きくなって固くなりますが、後、かさかさになりぽろっと落ちます
インディオの名前
インディオのこどもが小学校から帰っておじいさんに言いました。
「おじいちゃん、どうしてぼくたちインディオは変な名前なの?
どうしてパウロとかアントニオみたいな普通の名前にしてくれなかったの?」
「インディオはこどもが生まれたときの状況にちなんで名前をつけるんじゃ。
お母さんの名前は‘さらさらと流れる小川”じゃ。お母さんが生まれたときは実にさらさらと流れるように自然に生まれたからじゃ。
お父さんの名前は‘銀色の月光”じゃ。お父さんが生まれたときは月明かりがこうこうとこれまで見たこともないくらい明るかったからじゃ」
しかしこどもは説明に納得しませんでした。
「でも、ぼくは普通の名前がほしかった・・・」
おじいさんは言いました。
「そんなにがっかりせんでもよい。おまえもいつかは分かるときが来る。元気を出しなさい。‘穴の開いたコンドーム君”!」
思い出の夕食
老夫婦が金婚式を迎え、記念に新婚旅行と同じ行程で旅行することになりました。
50年前とまったく同じホテル、同じ部屋に着き、
夫人が、「50年前と同じメニューの食事にしません?」と言い出し、夫も賛成しました。
夕食が運ばれて来ました。
夫人がまた言いました。「50年前と同じように裸になって食事しません?」
夫は賛成し、二人とも裸になって食卓につきました。
「ああ、このスープ思い出すわ・・・あの時と同じ味・・・」
「そうだね」夫は答えました。人は過ぎ去った50年を呼び起こし遠い昔の思い出が現実のように甦ってきました。
「ああ、なんだかわたし、感情が高ぶってきたわ。胸が熱くなってきたの・・・」
夫がそのとき言いました。「おい、君、乳房がスープの中に垂れてるよ!」
3段階の電報
富豪がヨーロッパに旅行しました。滞在先のホテルで執事から電報を受け取りました。
それは可愛がっていた猫が死んだという知らせで強いショックを受けました。ブラジルに戻ってから執事にきびしく言いました。
「ジャルバス、この次はそういうショッキングな知らせはストレートに言ってはいけない。少しづつ知らせるんだ。
たとえば、最初の電報で猫が屋根に登って遊んでる。二回目は猫が屋根から落ちた。
そして3回目に死んだという知らせだ。そうすればぼくの側にも心の準備ができているじゃないか」
「ごもっともでございます。旦那様。以後気をつけます」
そして富豪は再びヨーロッパに旅立ちました2週間ほどたったある日、富豪は執事から電報を受け取りました。
それにはこうありました。
「旦那様、奥様が屋根に登って遊んでいらっしゃいます!」
ローザ
英語でローズはばらを意味し女性の名前でもありますが、ブラジルではローザといいます。
毎週金曜日に二組の老夫婦がドミノを楽しんできました。アントニオさんが言いました。
「毎年、少しづつじゃが記憶力が悪くなっていくもんじゃから、この前記憶力を良うする講習を受けての。
以来、記憶がはっきりしてきたようじゃ」
「そうか。それはいい考えじゃ。わしもそれをやりたいもんじゃの。いったいなんちゅう講座じゃ、それは?」
「えーと、えーと、なんちゅうたかな。くそ! 思い出さんのう。あの、とげのあるきれいな花はなんちゅう名前じゃった?」
「ローザじゃろう」
「そうじゃ!」
アントニオはうなずき妻に向かって言いました
「ローザ、この前いっしょに受けた講習はなんちゅう名前じゃったかのう?」
要塞のらくだ
砂漠地域にある要塞の警備隊長として若い少佐が単身赴任しました。
要塞の視察を終えましたが、隅にらくだが一頭つながれているので軍曹に尋ねると、
「隊長殿、この女気のない要塞では兵士にとって助かるんですよ・・・」と言ってにやりとしました。
隊長は獣姦ということを聞いたことがあるので(さもありなん)と思い、らくだについてはそのままにしておくことにしました。
隊長が要塞の勤務に就いて一ヶ月がたったある朝、起きるとシンボルがいきり立っていて性欲がどうにも押さえられませんでした。
で、軍曹に命じ隊長室の入り口までらくだを連れてこさせました。軍曹の見ている前で隊長はパンツを脱ぎ獣姦を始めました。
しばらくして隊長は落ち着きを取り戻し軍服を身につけると軍曹が驚いた表情で自分を見ているのに気づきました。
ちょっと恥ずかしくて隊長は軍曹に弁解しました。
「おまえたちだってこうしてやってるんだろ。隊長も人間だからな。たまには欲望を押さえられないこともある」
軍曹は言いました。
「たしかに私どもはセックス処理のためらくだを使います。しかしそれは砂漠の向こうの遊郭に行くために使うのでして・・・」
社会学って何?
大学で社会学の勉強をしているいとこから話を聞いた中学3年生になる息子ジョアンが、お父さんに尋ねました。
「パパ、社会学ってわかりやすく言うとどういうことなの?」
お父さんは言いました。
「社会学はなかなか難しい学問だ。そうだね。こう考えたらいい。
この家を国家としよう。そうするとお母さんは政府だ。
お母さんは計画をたてるしお金の心配もするし、家に必要なことはなんでもしれくれるからね。
で、お父さんは財界の実力者。資本家だ」
「じゃあ、お手伝いのマリアは何なの?」
「マリアは労働者。無産階級だ。沢山働いて少ししか給料をもらわないんだ」
「じゃあ、ぼくは?」
「うん、ジョアンは国家の将来だ。希望の星だ」
ジョアンはよくわからず首を傾げていましたが、それ以上は聞きませんでした。
翌日、学校が早く終わって帰宅すると、お母さんは出かけていました。
お手伝いのマリアの部屋の横を通ると、妙なうめき声が聞こえるので部屋に入るとお父さんがマリアの上に乗っかっていました。
おくてのジョアンにはそれがなにかわからずお父さんが女中をいじめているように見えました。
「パパ、マリアをいじめないで」お父さんはそれに答えて言いました。
「ジョアン、これが社会のシステムなんだ。
国が無政府状態になり、国家の将来が見えなくなると資本家が無産階級を搾取するんだ!」
なんにもできない大統領
ブラジル大統領が小切手を現金化するため銀行に行きました。でも身分証明書を忘れました。
銀行の担当者は言いました。
「身分証明書を見せていただかないと現金化できません」
「おいおい、わたしはブラジル大統領なんだよ」
「どうやってそれを証明できますか?」
「わたしの顔を良く見てくれ。大統領の顔くらい知ってるだろう」
「しかし、大統領には影武者がいると聞いておりますので・・・」
「弱ったな。いま現金が必要なんだよ」
「先日はペレさんがやはり身分証明書を忘れたんですが、
サッカーのボールさばきをこの場でやってくれ、本人であることを証明しました。
歌手のロベルト・カルロスさんも歌って本人であることを証明しました。あなたの場合はいかがでしょうか?」
大統領は困惑した表情で言いました。
「弱ったな・・・なんにもできないよ」
すると担当者は言いました。
「失礼しました。大統領閣下。たしかにあなたはブラジル大統領です。ただいま確認できました!」
サルバドールにて
ブラジルといっても広いので地域によって国民性の違いがある。
サンパウロは工業化が進み、もっとも働き者が多い地域である。リオは観光地で遊び人が多い。
北部に行くと暑いせいか、ただのんびりと暮らしている人が多い。観光客がサルバドールで土地の人に尋ねました。
「この町の人は働くのが嫌いってのはほんとうかい?」
「そうだよ。でもね、たまには俺達も働きたいっていう欲望を感じることがあるんだ」
「そのときはどうする?」
「ハンモックに寝そべって、その欲望がおさまるのを待つのさ!」
爆弾発言
新政府の官房長官は報道陣を前に爆弾発言を行いました。その内容は以下のものでした。
「新政府はブラジルの大きな社会問題であるところの、いわゆるみよりのない児童たちの問題について解決することをお約束いたします。
すでに政府はこの問題について取り組み始めました。近々、法令が発せられ、身寄りのない児童も18歳に達すれば児童ではなくなる。
従いまして、全部の児童が18歳に達するとき、この問題は解決されるのであります!」
金、なんのため?
ある大富豪が海辺で休暇を楽しんでいました。
海に入ろうと足の先を水につけ、秘書に、「マルセロ、冷たいぞ!」と言えば、
秘書はただちに給水車でお湯を運ばせ海水の温度を上げます。
そこで大富豪はゆったりと海水に身を置きます。
もし砂浜に蟻を見つければ、「マルセロ、蟻がいるぞ!」と言い、
秘書はただち砂浜を消毒させます。
しばらくして大富豪は晴れ渡った空を見上げて(雲がなくて単調だな)と思えば、
「マルセロ!空に雲がないぞ!」と言い、秘書はただちに飛行機で水蒸気をまき雲を作ります。
大富豪は満足気に周囲を見渡しこう言うのです。
「なんと自然は美しいのだろう! 金のことばかり考えている人間はまったく馬鹿げている。
こんなに素晴らしい自然を前にだれが金なんか要るものか!」
お嬢さん、あわてないで
パイロットは機が水平飛行に達するとマイクがオンになっていることを忘れて副機長に言いました。
「アルナウド、しばらく操縦頼むよ。ウンコしたくなった。
終わったらたばこを一服して次にあのボインのスチュワーデスのお尻を撫でてこようかな。じゃね」
スチュワーデスは機長がおかしなことをしゃべっているのをやめさせようと操縦室に走りました。
皆が注目しているので顔が真っ赤です。あわてて乗客の足につまづき、もんどりうって倒れました。
スチュワーデスが倒れたすぐ横に座っていたおばあさんがにこやかに言いました。
「お嬢さん、あわてないで。機長は最初にトイレ、次にたばこを一服してから来るのよ」
早熟
パウリーノがお父さんに言いました。
「パパ、産婦人科に行きたいんだ」
お父さんはびっくりしましたが、笑いをこらえて聞きました。
「男のお前が、産婦人科でいったい何をするんだね?」
「パパには関係ないんだ」
そして翌月パウリーノの10歳の誕生日が三日後に近づいていました。お父さんが息子に聞きました。
「パウリーノ、誕生日にはなにを買って欲しい? ビデオゲームかサーフボードか?」
「ううん、そんなのいらない。ぼくは産婦人科に連れてって欲しいんだ」
これはお父さんもただごとでないと気づきました。で、さっそく翌日息子を産婦人科に連れて行きました。
パウリーノは真剣な顔でドクターに聞きました。
「先生、10歳の女の子に赤ちゃんができるでしょうか?」
「10歳はまだ無理ですよ」
「くそ!」
パウリーノは机をげんこつで叩きました。
「どうしたんだ? パウリーノ君」
「ジュニーニャにだまされた。こどもをおろすのにお金がいるというんで、ぼくの自転車を売って100レアル渡したんだ!」
婚前交渉
男が神父さんに懺悔しました。
「神父さん、お許しください。罪を犯しました」
「なにをしたのかね」
「神父さん、ぼくの恋人と・・・ 昨日、彼女が冷蔵庫を開けたんです。
すると冷蔵庫の明かりで彼女の薄手のブラウスが透けて見えてシルエットが浮かび上がったんです。
わかりますか?神父さん、なぜか突然興奮しちゃったんです。そしてその場でセックスを始めてしまったんです!」
「きみは彼女と結婚するつもりかね?」
「もちろんですとも! 日取りも決まっています」
「それでは、そんなに悪いことではありません。アベマリアを唱えなさい。神は許してくださいます」
「神父さん、この話でショックを受けませんでしたか?」
「最近の若い人の話をいつも聞いていますから、別に・・・」
「神父さん、ほんとにショックをうけませんでしたか?」
「いえ、全然驚きませんよ」
「でもね、その場に居合わせた店員たちはみんな驚いていたんですよ!」